円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

”複数を同時に憶えよう”、というのは一般的には受け入れられない非常識な方法

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 ”複数を同時に憶えよう”、というのは一般的には受け入れられない非常識な方法

 

なのでしょうね。漢字に限ることなく普通は一つひとつ別個に認識しようとしますか

 

らね。

 

 でもですね、その方が丁寧さが出るので望ましいということでもないのかも知れま

 

せん、ただ単に複数を同時に理解する効能を知らないだけなのでしょうね、世間一般

 

が。

 

●そもそも、漢字というものはそのように個別ずつに捉えようとすると強調される部

 

分がないから初めて目にする人にとっては”字面は平面的な棒の並びに過ぎない状

 

態”に感じられるのではないかと思うのです。何しろ、縦横斜めの三種類の棒線のみ

 

で成り立っているのですからね。ことに視覚的感覚の弱い子供だった場合には特段親

 

しみにくさが生じてしまうのではがあるのではないでしょうか。だとすると元々は象

 

形文字だったのですから、これは皮肉なことです。例えば、「喜」や「怒」を字面だ

 

けで捉える場合と、情感を伴って把握するのとでは記憶度合いに大きな隔たりが生じ

 

ることは容易に理解できましょう。

 

 オッとまた脱線しそうです。

 

 そんなわけですので、個別に取り扱うのは記憶にとって実際のところ、むしろ非効

 

率なのです。〔もちろん、その成り立ちを知ることで漢字に親しむ人なら別ですが〕

 

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