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35、「山があるから登る」という言葉の意味

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35、「山があるから登る」という言葉の意味

 

 山好きの人は「そこに山があるから登るのだ」そうです。山があるから登りたくな

 

る、ということなのですね。でもその言葉の本質は、自分の持っている”能力を使い

 

たいという欲望”から出ているのです。

 

〔そんな心理には、持っている身体の力を使って”高み(高いレベル)を望める”と

 

いう向上欲もあるのですが〕

 

 「ただ、山があるから登るのだ」ということはつまり、ただ只管(ひたすら)身体

 

能力を使いたいだけなのです。山はその体力を使う対象として恰好なものだからそう

 

するだけなのですね。子供たちの身体が動き続けたくて疼(うず)くから走り回るの

 

と同じなのですよ。

 

 つまり、山登りは自分の能力を使う喜びが如実に分かるものとして恰好のものなの

 

です。登山には他人の評価を気にする要素がないからですね。自分の持っている身体

 

の能力と純粋に向き合えるからなのです。一人の「個の部分」としてですね。

 

 従って、この山登りの例でも私の主張が正しいことが証明できるのでした。

 

 今日のまとめは、

 

 『山があるから登るのではありません。山が高いから登るのです』

 

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