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☆『小倉百人一首』・その108

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☆『小倉百人一首』・その108

 

 読者の皆様へ!

 

 さて、今回で私の『小倉百人一首を暗記しましょう』を終わります。

 

 読者の皆さん方には、私の解説訳の拙さに辛抱強くお付き合いくださいましたこと

 

に深く感謝いたします。

 

 また、私の書き込みの諸所に渡って疑問の思いが生じられましたでしょうことにも

 

お詫びしなければなりません。が、なにせ、古文や国学というものには門外漢の私

 

が、単に記憶することをのみ目的ににわか発想で始めましたものですので、下調べや

 

準備というようなものをほとんどしておりませんでしたから、私の無知と無見識をさ

 

らけ出しただけの結果となってしまいました。この点につき寛大なご理解を頂ければ

 

大変にありがたいことです。

 

 ただ、『小倉百人一首』は経年体で掲載されております。選ばれた作品が時代順に

 

なっているのですね。ですので、歴史の絡みでみていくと時代時代の風潮が読み取れ

 

るようで、その意味からも興味深いものがきっと、ありますから今後も関心をもたれ

 

ますことをお奨めいたします。私のブログがそのささやかなきっかけになったとなれ

 

ばこの上なく喜ばしいこととなりましょう故にです。私もそんな観点から書き綴った

 

ところが幾箇所もございましたはずです。

 

 さて、私もこのシリーズを進めていて思わぬ収穫があったことをお伝えしておきま

 

しょう。 

 

 かの有名な万葉歌人で歌聖とも称えられている柿本人麻呂さんの謎めいた死や、そ

 

れに絡む「いろは歌」に託された暗号などを考究している本の存在を知ったことでし

 

た。これにつき、参考文献の末尾に付け加えておきます(この他にもあるようです)

 

ので皆さんも興味を持たれますようお奨めします、面白いものですから。

 

 さて、また饒舌になりだしました。私の悪い癖の長々ダラダラが始まったようです

 

ので尻切れトンボですがこの辺で止めておきましょう。

 

 ○ 拙きを つくづく恥じつ 伝えきて つど疲れざる 小倉歌かな

 

    〔良い歌は癒しになります〕

 

 ○ お粗末を 恐れ書き来た おそどりの おぞましきかな 遅知恵の恥

 

    〔おそどり;軽率鳥、私のことです〕

 

 次よりは、かねてお知らせしましたとおり、「学問の分野で具体的に役立つ記憶

 

法」について書き綴ってまいります。

 

参考文献

 

『百人一首』  有働義彦 編集(株)学習研究社
『百人一首 秀歌集』  久保田淳 著  (株)ほるぷ出版社
「知識ゼロからの百人一首入門」 有吉保 著  (株)幻冬社
「田辺聖子の小倉百人一首」  田辺聖子 著 (株)角川書店
「古典のこころ」  大岡 信 著 (株)ゆまにて
「柿本人麻呂の謎」  栗崎瑞雄 著 (株)現代日本社
「後鳥羽院」  樋口芳麻呂 著(株)集英社
「西行」  有吉 保 著 (株) 集英社
「柿本人麿」 栗崎瑞雄 著 (株)現代日本社

 

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