円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

☆『小倉百人一首』・その63

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☆『小倉百人一首』・その63

 

 56番目です。和泉式部さんの登場ですよ。和泉式部とは夫が和泉守だったためた

 

めの呼称です。

 

 この歌は、式部さんがが病の床に臥せっていたときに詠んだものだそうですが、虚

 

飾が一切ない誠実な直言ですね。私好みのものです。

 

 あらざらむ

 

 この世のほかの

 

 思ひ出に

 

 いまひとたびの

 

 逢うこともがな

 

 解説です。

 

 「私の病は重いようです。もしもあの世に旅立つのならせめて今一度あなたに逢い

 

たいものです、来てはくださいませんか」と、けなげに訴えているのですね。

 

 順番とイメージです。

 

 ”56=コンブも和泉も あらざらむ…”弱々と食事も摂れずに床に臥せって恋し

 

い人の面影を心で追ってる妙齢な婦人、それはあなたです。あー哀れかな!

 

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