円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

☆『小倉百人一首』・その55

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☆『小倉百人一首』・その55

 

 48番目です。源重之(みなもとのしげゆき)さんの作です。

 

 「風をいたみ」は、「風が強く激しいので苦痛で」と言った意味合いです。「岩」

 

は我が恋心に答えようともしない堅い相手のつれない心を指しているのですね。

 

です。

 

 風をいたみ

 

 岩うつ波の

 

 おのれのみ

 

 くだけてものを

 

 思ふころかな

 

 解説です。

 

 「風が激しくてそれに乱されて岩にうちかかる波も強いように、私だけ堅い岩に激

 

しく当たってはくだけて散っているばかりの恋、この恋心に乱される今日この頃です

 

よ」って、純真で一途な男の恋心です。

 

 順番とイメージです。

 

 ”48=弱、ったしーげゆき行く 風をいたみ…”と言葉をつないで韻を踏む、あ

 

なたはしげしげ風向き読み詠む良い男、ていうのは如何でしょうか。結構憶えやすく

 

なるはずですが。

 

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