円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

☆『小倉百人一首』・その48

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☆『小倉百人一首』・その48

 

 41番目です。壬生忠見(みぶのただみ)さんのものです。

 

 「恋すてふ」は「恋す、といふ」の縮んだ形です。決して「恋捨てていふ」ではあ

 

りませんよ。「我が名」も「我が浮き名」の短縮形なのですね。一途な思いが率直に

 

伝わってくるいい歌ですね。

 

 恋すてふ

 

 我が名はまだき

 

 立ちにけり

 

 人知れずこそ

 

 思いそめしか

 

 解説です。

 

 「恋をしていると早くも私の浮き名が立ち流れてしまったよ。人に知られぬよう心

 

ひそかに想いはじめたばっかりだというのにさ」

 

 順番とイメージです。

 

 ”41=良い、身分の〔壬生を連想できます〕私が 恋すてふ…”と言っているあ

 

なたです。

 

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