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☆『小倉百人一首』・その25

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☆『小倉百人一首』・その25

 

 18番目ですね。作者は藤原敏行朝臣という和歌の名手の割りに一般にはあまり知

 

られていない人ですが、歌は有名ですね。例の「三十六歌仙」の一人でもあります。

 

 「住のえ」は「住みの吉(え)」であり「住吉」の古い言い方ですね。岸にかかる

 

枕詞です。現在の大阪の住吉神社の辺りを指すそうです。また、「岸に寄る」と「よ

 

る(夜)さへや」とが連れ立って「夢の通い路」に絡めさせているのですね。「よく

 

らむ」は避(よ)けるらしい、ということです。

 

 住の江の

 

 岸に寄る波

 

 よるさへや

 

 夢の通い路

 

 人目よくらむ

 

 解説です。

 

 「住の江の岸に寄り来る波のように、夜半にさえ出て私の夢路に来てくださいよ人

 

目はないのだから」ですね。

 

 さて順番ですが、”18=嫌、ね敏行、住の江の…”というのはどうでしょう。

 

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