円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

☆『小倉百人一首』・その10

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☆『小倉百人一首』・その10

 

 いよいよ7番目です。阿倍仲麿さんのものですね。

 

 天の原

 

 ふりさけ見れば

 

 春日なる

 

 三笠の山に

 

 いでし月かも

 

 解説です。

 

 「酒に興じてふと天空を振り向いて見たところ、何とも風情がある月が出ているこ

 

とよ。あーそうだ、これは郷里の春日にある三笠山に懸かっているものとおんなじだ

 

わい。何ともまー郷里が懐かしく思い出されることよ」と、いうのです。

 

 仲麿さんは、遣唐使でした。当時の玄宗皇帝に可愛がられて彼の地の高官をも勤め

 

た方として有名ですよね。生涯、向こうで暮らしたそうですが、一度帰りかけ友人た

 

ちが催してくれたお別れ会で詠ったのがこの歌だそうです。生憎と帰国の船路に運が

 

なく、また長安に戻りそのまま骨を埋めることになったのでした。ですので、この歌

 

が何故日本に伝わっているのか浅学の私には分かりかねます。

 

 さて、次は記憶のための情景の設定ですね。

 

 阿部さんという仲間と杯を酌み交わしている絵柄にするのはどうでしょうか。{すみ

 

ませんですね、呑んべーの私にはそんなようなのが直ぐに頭に浮かぶものですから}

 

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