円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

☆『「般若心経」を暗記しましょう・その50』

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☆『「般若心経」を暗記しましょう・その50』

 

 前回に論じた「辛苦」を味わうことが出来るようになったなら、所謂(いわゆる)

 

いい意味での「清濁併せ呑む」人物と言えるのですね、つまり「濁」の中に「清」を

 

見出すことが出来るようになっているのですから「悟り」の度合いは高いのです。

 

「般若心経」で言うところの「不垢不浄」の意味合いを理解し始めているのですから

 

ね、随分な「悟りの深み」の心境にあるのです。

 

 このようにな境地こそが、「色⇔無」なのです。様々な人間欲(意識で感得するも

 

のですから「色」です)を楽しみながらも、それに囚われることなく且つ物欲、意欲

 

の空しさもしっかりと認識できている、そんな心象状況が得られるようになったな

 

ら、「色」と「空」とを瞬時に行き来できることになるのですからね。

 

 つまり、枯れた心境を持ちながらも生き生きとして人生を楽しんでいる、そんな雰

 

囲気をも醸(かも)し出すようになれば、それこそが”般若心経の中期境地”に在る

 

ことになるのです。

 

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