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☆『「般若心経」を暗記しましょう・その17』

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☆『「般若心経」を暗記しましょう・その17』

 

 摩訶般若波羅密多心経
 観自在菩薩 行深般若波羅密多時 
 照見五蘊皆空 度一切苦厄
 舎利子
 色不異空 空不異色  
 色即是空 空即是色
 受想行識亦復如是
 舎利子
 是諸法空相
 不生不滅 不垢不浄 不増不減
 是故空中
 無色 無受想行識 無眼耳鼻舌身意
 無色声香味触法
 無限界 乃至無意識界
 無無明 亦無無明尽
 乃至無老死 亦無老死尽
 無苦集滅道 無智亦無得 以無所得故
 菩提薩埵 依般若波羅蜜多故
 心無形罣礎 無罣礎故
 無有恐怖
 
 遠 離 一 切 顛 倒 夢 想
 おんりーいっさいてんどうむーそう

 

 究 境  涅 槃
 くーぎょうねーはん

 

 今回のものは音調として語呂が良いです。”おんりー、いっさい、てんどう、むー

 

そう、くうぎょう、ねーはん”と、熟語ごとに区切りを付けて明確に発音すれば結

 

構、記憶します。

 

 解説です。

 

 「顛」は転の旧字体で、「顛倒(てんとう、ではありませんよ)」とは心の迷いを

 

意味しています。「涅槃」は「宇宙空間の深い静寂(しじま)」と私は捉えておりま

 

す。人間の心神がこの寂静に通じた得た状況が「涅槃」なのです。人間の身体はそれ

 

ぞれ母の体内から発生したのではありますが、その誕生の仕組みは大いなる宇宙の営

 

みの一部であることに疑いはないのですからね。

 

 従って、このフレーズの意味合いは「(無有恐怖となったのだから)一切の迷いや

 

迷妄から遥か遠くに離れ去って、涅槃の境地に辿り着いたのであった」ということに

 

なります。

 

 尚、ついでに申しておきましょう。

 

 日常の生活において、ここで述べました大いなる宇宙との結び付きを意識していれ

 

ば、人間界の有象無象に埋没することで生じる災厄から我が身を守ることが出来るの

 

は確実です。

 

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