円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

☆『原口の潜在能力開発論』

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☆『原口の潜在能力開発論』

 

 ある読者の方が、ご自身の記憶力に関する貴重な実験の結果を語ってくださいまし

 

た。そのコメント内容がトリガーとなり、刺激となって発想され得た私の考えをこの

 

場で披露させていただくことに致します。

 

 先ず、私たちの身体には「恒常性」がございます。医学生理学上で言う「ホメオス

 

タシス」ですね。常に安定した状態を保持しようとする機能が私たち人間の身体には

 

備わっている、ということです。

 

 つまり、急激な変動が発生した場合、それによってバランスが崩れてしまって不都

 

合が生じることの無いよう、元の状態を保とうとする機能が働くのですね。これが、

 

いきなり頑張り始めた無茶な試みに抵抗するのです。

 

 このことは人間界のあらゆる分野において当てはまることなのかもしれません。

 

 「三日坊主」という現象は、そのやり方がバランスを崩して体調に悪い変化を来た

 

しかねないので、身体のほうで”その状況が継続することを邪魔立てする”から起こ

 

るのですよ、きっと。

 

 でもですね、それと共に人間には成長を基本とする欲求がございます。その二つの

 

勢力が妥協するポイントが3、4回ほどの繰り返し付近なのでしょう。抵抗し続ける

 

必要がない、と身体が判断したとたんに前進のギアーアップが掛かるのです。

 

 反対に、不合理なムリが優先する繰り返しだった場合は、このポイントが5回以上

 

の、時には10回も繰り返したのに、まだ覚えられない、ということになるのではな

 

いかと思うのです。

 

 従って、私が推奨する”ゆっくり、少しずつ、丁寧に”というやりかたは、今まで

 

平穏に保っていた身体のバランスを壊すことなく、しかも基本的欲求である「向上」

 

が順調に推進されるのでその結果、早い進歩が得られることとなるのではないでしょ

 

うか。

 

 こんなような論調から気づいていただけるのではないかと思いますのは、私の「成

 

長論、向上論」とはつまるところ”真理的感性の範疇内のもの”なのです。世間一般

 

では「目標を高く掲げて、頑張れ、やりぬけ、気を抜くな」とばかりに「精神論」で

 

推し進めようとするのに対して、私のやり方は「心理論」に終始するのです。

 

 この違いがご理解いただけたなら、様々な分野で提示します”原口方式”の一つひ

 

とつを取り入れやすくなるのではないでしょうか。

 

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