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☆『「般若心経」を暗記しましょう・その1』

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☆『「般若心経」を暗記しましょう・その1』

 

 さて、いよいよ頭脳の能力発揮法として、暗記の世界にも入ってまいりましょう。

 

題材はかの有名な「般若心経」ですが、このお経は正式には「摩訶般若波羅密多心

 

経」といいます。

 

 読み方は、 摩訶般 若  波 羅 蜜 多 心 経
       マカハンニャーハーラーミッターシンギョウ となります(宗派によ

 

ってはミッターを、ミーターとするところもあります)。  

 

 意味は、

 

 「摩訶=偉大な」という意味で、摩訶不思議やマハトマ・ガンジー(偉大なおじさ

 

んであるガンジー)としても使われていますし、音速を表す「マッハ」の語源でもあ

 

ります。

 

 「般若=知恵」です。知識から得られる経験知ではなく、直感的に知覚するもので

 

すから”直感知”とでも言っておきましょう。〔ここでの「知」や「知恵」は、常用

 

漢字外の「智、智慧」を宛がった方がすっきりするのですが〕

 

 「波羅蜜多=宗教の理想を実現するための心と精神による実践的な修行(お釈迦様

 

は過酷な肉体的修行を評価していないのです)を言いまして、布施や持戒などの六波

 

羅蜜があります。ちなみに京都には六波羅という地名がありますね」

 

 「心経=真髄の経文」ということです。

 

 つまり、全体では「摩訶般若波羅密多心経=偉大な知恵が宿る心神的修行の真髄が

 

詰まったお経」ということになります。

 

 ここでお気づきのように、中国から伝わってきたお経は古代インドの言葉(つまり

 

梵語ですし、サンスクリッド語です)の音訳が随分と多いものです。漢の高僧たちが

 

経典を翻訳する際に、その神聖さを損なってはいけないとて極力、現地の語調を残す

 

ように心がけたそうなのです。

 

 従って、摩訶も般若も波羅蜜多もインドの言葉にそのまま漢字を当てただけなので

 

すね。ここでは、心経だけが意訳となっております。

 

 何はともあれ、このシリーズの本題は「人間みんなに潜在する暗記力の大いなる発

 

現」なのでしたね。よって、本日やりたい事は、「摩訶般若波羅蜜多心経」の暗記で

 

す。先ずはこれを頭の中に定着するまで唱えてみてください。何度か繰り返して、一

 

通り言えるようになれば後は、就寝時にまた思い起こしてみます。その後は、明日朝

 

の目覚時にまた暗誦してみてくださいね。

 

 今回の暗記量もそうですが、今後も少しずつ、進めます。

 

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