円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

☆『願望成就のコツ・その基本4』

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☆『願望成就のコツ・その基本4』

 

 スポーツ界や受験業界での常套句が悲壮感や切迫感を高めるための「がんばれガン

 

バレ」ですし、「限界を極めるのだ、極限への挑戦なのだ」とて我が身を鼓舞する自

 

己陶酔も、いわゆるマラソン・ランナーの経験する「ランナーズ・ハイ」ですから、

 

そこまで努力できる一部の人にのみしか効果が現れないものです。

 

 そうだとすると、あんまり頑張ることが出来ない私のように極々一般的な多くの人

 

が救われないことになってしまいます。

 

 でもですね、それではならじとばかりに、われ等が阿弥陀如来は私たち凡人向きに

 

確かな知恵を用意してくれているのです。

 

 それは私がスポーツ選手の練習風景を見ていて気づいた事柄でした。

 

 スポーツの世界で一般的に見られる、ゴム紐を常に限界状態まで引っ張り続けてい

 

るような練習メニューは合理性のある方法とは言いにくいのです。そんなやり方で

 

は、一人の成功者が現れる陰で、苦しさに耐え切れない相当な数の落伍者が自己否定

 

のうつ病状態になって去っていくことになってしまいます。

 

 そんな訳で私は次のように主張するです。

 

 スポーツ界や受験業界に限らずに例えば実業世界などでも、それぞれ所属する人々

 

に目一杯の努力を要求するものです。

 

 でもですね、常々、毎々限界ぎりぎりの頑張りでは結果が良くありません。求めら

 

れる結果はなかなか出ませんのです。いわば、背伸びして爪先立ちのように日々張り

 

詰めた状態が連続したのでは潜在する力は発現しにくいのです。背伸びや爪先立ち

 

は、地に足が着いていないので「地力」が育たないのですよ。

 

 このことは、ゴム紐の伸張力で試してみることが出来ます。

 

 紐をいきなり強く引っ張った場合と、ゆっくり少しずつ伸ばしていったときとでは

 

伸びきる長さに違いが生じますから、私の主張することがきっと理解できるはずで

 

す。

 

 つまり、「地力」が育てられ、養われなければ確かな「成長」はしませんのです。

 

「地力」は促成できないのですよ。

 

 そしてまた例えば、助走が長くなければ高くは飛べないのも「地力」の問題なので

 

すね。

 

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