円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

☆『願望成就のコツ・その基本3』

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

☆『願望成就のコツ・その基本3』

 

 目標の達成には成るべく拘泥しないことが大事です。

 

 目標への拘りが過ぎると、それだけで達成しなければならないという「義務感」が

 

生じてくるものです。その義務感が更に奮励努力を自分に要求するようになってきま

 

すし、そうなってしまうと、達成できない場合には自分は情けない人間だとする「自

 

己否定」の感情まで生まれてきてしまうのです。

 

 加えて、「義務感」というものは”愉楽の思いを消し去ってしまう”ものです。し

 

かもその上、更に苦痛感をも持ち込みますから、「”願望を成就させるのだ”という

 

自分を成長させる喜び」そのものから遠く離れた状況を生み出していくものです。

 

 また、もし達成できたとしても、苦しさを乗り越えた自信がしばしば他人に対して

 

は「優越感」となるものですが、しばしばそれが高じて、努力をしないように見える

 

他の人を見下してしまう、言ってみれば「他人否定」のような歪んだ感情を持つよう

 

にもなるのですね。その結果、周囲の人々との間で深刻な不都合が現れてくることが

 

よくあるものです。

 

 例えば、しばしば我が子に対する指導の厳しさが原因となった事件が報道されるも

 

のですが、これなんかは「自分は苦しさを耐え抜いたから今日があるのだよ、だから

 

お前もそうしなさい」とばかりに叱咤激励して、困難辛苦を強要していった結果であ

 

ることは明白なのです。

 

関連記事

アーカイブ