円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

☆『あなたの考えというのは本当にあなたが考えたのでしょうか』

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☆『あなたの考えというのは本当にあなたが考えたのでしょうか』

 

 あなたが今、「自分の考え」だとしておられるのは、本当に自分で考え出したもの

 

なのでしょうか。このことを確りと吟味していただきたいのです。

 

 多分それはきっと、あなたの属する地域社会によって埋め込まれた伝統的発想から

 

出たものではないかと私は推察しているのです。強い思い込みがそうさせているのだ

 

ろう、と推定しているのですね。何故なら、同じ事柄の事情を抱えている人々が沢山

 

おられるのに、あなたと同じにはうつ病に罹っていない人も、これまた数多くいるで

 

はありませんか。なのに何故にあなただけが、苦しむのでしょうか。これは神様の片

 

手落ちですよ。得心できかねます。

 

 つまりあなたは、人が気楽に捉えられることを、わざわざ重く考えてしまっている

 

のではないかと思えるのです。

 

 いいえ、私は伝統的な考え方そのものが間違っているといっているのではないので

 

す。「伝統的な思考法だとは分かっているのだが、他に考えようがないからそれに従

 

っているのだよ」、というのなら問題はないのです。「しようがなくて受け入れてい

 

る」というのなら、それはそれで、あなたが「主体的」に判断してのことになるので

 

すからね、不都合は生じないのです。〔ここにおける、「主体的」ということが極め

 

て大事なのです〕

 

 問題は、「思い込み」です。思い込まされているのです、その伝統的思考に囚われ

 

ているのですから、あなたは囚人なのです。伝統思考の主人の言いなりになっている

 

囚人なのです。

 

 心と精神の囚人は辛い状況を生み出します。囚われ人には思考の自由がないのです

 

から辛いのです。心の中での手かせ足かせが自由を奪います。その不自由さの度合い

 

に見合った不都合があなたの心神の上に現れてくるのです。

 

 要するに、自由のない囚人は心神を病みます。うつ病にかかりやすいのです。心神

 

の奴隷は、その屈辱と苦悩を重篤な病気の形態として表面化させているのです。

 

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