円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

☆『自分の体と心にねぎらいの言葉をかけてみてください』

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☆『自分の体と心にねぎらいの言葉をかけてみてください』

 

 今の、あなたの体の状態は残念ながら辛いものです。でもですね、良かれ悪しか

 

れ、そのありようはあなたの心と精神の産物なのですからね。時には「ご苦労さま」

 

と声をかけてみて欲しいのです。

 

 例えば、胃と腸に「この考えの浅い私によく付き合ってくれたよね。ごめんよ、ご

 

めん」と、詫びてみてください。心を鎮(しず)め、呼吸を静めて語りかけるのです

 

よ。するとです、不思議な事に、胃腸の方からも話しかけてくるような感じがしてく

 

るものです。そうしたなら、ふっと大いなる宇宙の静寂に思いを馳せて後、また胃腸

 

に気を向けてごらんなさい。

 

 一時、邪心を離れたその心に触発されて、胃腸が応じます。「やー、ご主人さま。

 

お声をかけてくださって嬉しく思います。私たちに気をかけてくださるなら、食事を

 

なさる際はもう少しゆっくりと丁寧に噛んでくださるとありがたいのですがね。お口

 

に入れるものをしっかりと味わってくださるなら、私たち消化器官のグループも仕事

 

のやりがいが出ようというものです」などというか言わないかは兎も角として、胃腸

 

たちも細胞ですからね、以前にも述べましたように、それなりの意思と感情を持って

 

いるのですよ。ですからね、長年の労をねぎらう言葉の一つも掛けてやって欲しいも

 

のです。

 

 ところで、”ねぎらい”も”いたわり”も”労”という漢字があてがわれていま

 

す。「はたらく、つとめる」を意味する漢字ですね。でも、他に”つかれる”という

 

言葉としても使われるのです。”労い”、”労り”、”労れる”なのですよ。

 

 つまり、”はたらく”と”つかれる”ので”いたわり”や”ねぎらい”が求められ

 

る、するとまた”つとめる”気になる、という構図になるのです。【これは、前述し

 

た㈱角川書店の『新字源』によるもの】

 

 要は、働いているものには絶えず、「ありがとうよご苦労さま」の思いを持ってや

 

ることが大事なのですね。

 

 一般論的にですが、身体を壊す人はこの辺りのことに頓着がないのです。労働者の

 

苦労に無頓着な経営者の会社が荒んでくるのと同じなのですね。

 

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