円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

☆『いつもの習慣を変えれば自分自身も変わるのです』

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☆『いつもの習慣を変えれば自分自身も変わるのです』

 

 前日の延長です。

 

 では、その「少な目の気力」または「弱めの気力」ながらも、「確りとした意志」

 

を持てるようにするための方策を提示します。

 

 先ずは、いつもの日常に小さいながらも変化を加えうる、ちょっとした企図を持て

 

ばよいでしょう。わずかな変化を計画してそれを実行すればよいだけなのです。どん

 

なに無気力になっていたところで、随分とささやかな変化なら、「いまより良く」の

 

本能的な成長欲を刺激するものですから、容易に受け入れられることでしょう。

 

 例えば、いつもの散歩の通りぬける道々を、少し変えてみるだけでも良いのです。

 

それだけで目先が変わりますからね。

 

 そうしてまた例えば、ただひたすら歩くだけの散歩だったなら、今度からは道々の

 

草花にそっと心の中で声をかけるようにしてみるのです。今の季節なら、私の近所は

 

鉄砲ユリが真っ盛りです。家という家の庭々で、芳しい香りを解き放っているところ

 

ですから、「やー君、鉄砲ユリさんだね、随分と見事に咲いているね」とです。そう

 

してまた、道すがらの庭木の緑にも話しかけてみてください、「モチノキ君に夏ツバ

 

キ君、すがすがしい緑を有難う」と言ってみるのです。

 

 下校途中の小学生にも、声をかけてみてごらんなさい、「お帰りなさい、いつも元

 

気だね」とですね。

 

 更に例えば、通りの喫茶店に入ってみるのです。店員さんに「ブルーマウンテンを

 

くださいな」とですね、大きくはないが、しかし凛(りん)とした口調で話しかけて

 

みるのです。そうして明日はまた違う道での散歩です。

 

 こんなことをしているだけで自分が変化してきます。習慣が変わるのですからね、

 

その習慣の持ち主であるあなたの「人格、人品」にも変化がもたらされてくるので

 

す。これは、当然の理屈です。自明の理なのです。

 

 大いなる阿弥陀仏の代理人ですからね、自分の意志をしっかりと認識して、我が身

 

の処置、仕置きを心掛けてみることです。

 

 尚、この場合の意志はわずかなものであって良いのです。いいえ、むしろわずかな

 

ほうが良いでしょう。「コツコツと少しづつ、地に足を着けてしっかりと確かめなが

 

ら歩んで行くなら地力が確実につく」というのが原口式能力開発法の真髄ですし、人

 

間の持つ成長原理の本質なのですね。

 

 あっさりと述べてはいますが、これは真理です。

 

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