円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

☆『「心の中の平和省」に着目してください』

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☆『「心の中の平和省」に着目してください』

 

 私たちの身体には阿弥陀如来のありがたい工夫が随所に凝らされています。

 

 毒物やウイルス、細菌などの侵入者や打撲、擦傷などに対して免疫機能など、”身

 

体の防衛省”の各部署が確立されています。リンパ球や白血球に血小板やキラー細胞

 

などが常に活発に働いてくれているのですね。

 

 人間が野生動物だったころの名残である、不安や緊張感が生じたときの血管の瞬時

 

の収縮なども防衛省の大事な役割ですね。心理精神面での防衛機能ももちろんありま

 

す。対処仕切れない事柄上での「気後れ」や「逃避心」も恥じる必要のない確かな身

 

体の防衛策なのです。

 

 〔「気後れ」も「逃避心」も一般的には卑下されますがしかし、「自己の心と精神

 

に異状をきたさないようにするための防衛機能として大事なもの」なのです。恥じる

 

ことはありません〕

 

 これと対をなす”平和省”はですね、上記の防衛省の心理精神面の部署と連携しや

 

すくするために、防衛省のすぐ隣に設けられているのです。

 

 話す、伝える、訴えるなどの意思表示の能力がこの平和省の内務局の業務になって

 

いるのですし、聞く姿勢、察する、思いやるなどの他者に対する心の作用が外務機関

 

なのですね。これらが常にわが身を平和で安寧な状況におくことができるように、他

 

人との調整や折衝を担当し、司っているのです。

 

 さて、この「平和省」の呼称に疑念を抱く方も多いでしょうから、あえて述べてお

 

きましょう。

 

 私は何事においても、先ず以って闘いありきの軍事部門を云々する前に、平和の達

 

成とその保持を目的に事を進める部門があってしかるべきものと考えているのです。

 

 それなら外務省とすべきではないか、日本の政府がそうなのだからとおっしゃる方

 

も多いでしょう。が、しかしそれは内務に対する外務であって、軍務に相対または並

 

立するほどの力は持ち得ないのです。

 

 従って、「平和省」に所属している様々な心の機能の強化と活性化はですね、病魔

 

の排除以前の必須事項なのですよ。心の力(もちろんここのところは”精神”と置き

 

換えてもよいのです)の底知れぬ能力に着目して欲しいのです。

 

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