円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

☆3、「自分自身の専門家」その7。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

☆3、「自分自身の専門家」その7。

 

 そんなようなことを進めて行くと、段々に誰それさんが(つまり、自分が)どの時

 

点でどんなことをしたか、どんなことを望んでいてか、その結果は成功したか失敗し

 

たか、等々等々と過去への思いがドンドン馳せ始めます。

 

 過去への思いが駆け始めると、あの時こうすればよかった、あぁすればよかったと

 

いう、いつもの主体的な捉え方と共に「そうしてやれず、ご免なさいな…さんよ。勘

 

弁してね、…さん」、というような第三者の感覚が直感的に湧き上がってくるはずで

 

す、絶対に。

 

 もちろん、この第三者の感覚は「項目2」のところから誘引されているのではあり

 

ますが然し、それより以前に、人間の心身の中にしっかりとした第三者の意識がある

 

からそのようになるのです。それが前提にあるから何らかの誘引が作用して現れてく

 

るのですね。それがあるから、主体的な悔恨や懺悔の思いとは別に、「…さん(つま

 

り、自分自身)よ、すまなかったね」、「申し訳ないよ」といった感情が湧出してく

 

るのです。

 

 これにより、「専門家」としての意識が人間の心に前提的に存在する、という証明

 

がなされますのです。

 

関連記事

アーカイブ