円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

☆1、「邪念除きのための根源的な四つの概念」その4の⑥。

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☆1、「邪念除きのための根源的な四つの概念」その4の⑥。

 

 『天上天下唯我独尊』とはなんと奇妙な言葉なのでしょうか。どのように表現しよ

 

うとしてもその深遠さは言い尽くし得ないように思えるのです。なんとも、相当に随

 

分と極めて異常で恐らく大変に幻惑的な言霊です(余り重いお話になってしまいそう

 

ですので軽く冗談気味に修飾してみました)。

 

 ということはですね、そんなに深いものならこの言葉自体そのものが”天下の妙

 

法”と言えるものなのではないでしょうか。そうだとすると、これって凄いことなの

 

ですよ。なぜなら、ちょっと飛躍した論調になってしまって誤解される心配があるこ

 

とを承知で述べますが、私たちの一人ひとりが『天上天下唯我独尊』そのものをのみ

 

教義、経典に自分自身を教祖とあがめうる宗教者なのだといえることになるのです

 

よ。

 

 だって法然さんや親鸞さんは仏教の何ぞやを知らなくても『南無阿弥陀仏』を唱え

 

れば浄土に行けると言っているのだし、日蓮さんは『南無妙法蓮華経』と連呼するだ

 

けで幸せになれると断言しているのです。それなら『南無天上天下唯我独尊』なる言

 

霊も尊崇の対象になり得るはずなのです。優れて玄妙なる言の葉なのですから。

 

 そんなわけですから、たとえば私なら「原口證教の教祖・原口證」ということにな

 

るのですね。これは面白い、これは愉快なことです。数多ある他の宗教にすがったり

 

頼ったりする必要がなくなるのですからね。

 

 この『天上天下唯我独尊』こそが、私たちの誰でもが何の条件もなしにして生存し

 

ていられる根拠を与えてくれているのです。今現在のこのありのままの姿でもってこ

 

の世で堂々と生きて行きなさい、と明言してくれているのですよ。ありがたいことで

 

す。

 

今日の一言

 

 人間、一人ひとりが自分教の教祖です。

 

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