円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

☆ 『原口式気功術・促血功』 その2。

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☆ 『原口式気功術・促血功』 その2。

 

 まずは、皆さんご自分の血流の強さを確認していただきます。その方法は二つです。
 一つ目はイスに座って行います。足を組んでその乗せた側の足先の指を見つめていただきます。ピクピクと脈拍に合わせた弾みがありますかどうかを確認するのです。見受けられないのが普通です。そしてまた一般の人々の脈動の力もその程度なのです。
 二つ目は指の弾みが分かった方にやっていただきます。座卓の上に水の入ったコップを置きます。その脇に座った(胡坐でも女座りでも、はたまた体育館座りでもかまいません、座っていればよいのです)あなたの体の動脈が出す拍動でコップの水が波立つのが分かるかどうかです。波立ちが確かめられた場合には、次にはその立った波の強さのレベルを感じ取っていただきます。座卓をテーブルに換えてイスに座っても同じ事は起こります。お試す願います。
 以上のことは、「促血功」を施術する前後の血流力の違いを把握するための事柄です。

 

 次に下準備として、下方に記した『まず以って、頭の天頂を…』を1、2度読んでおいてください。筋道は簡単ですからそれで手順は覚えましょう。
 さー、いよいよ始めます。
 畳の上に仰向けに寝るかイスに座った状態で行います。呼吸を整え心身を平静にするために、「3,14物語」を100~200桁ほど心の中で暗誦します。そうして、
 私が順々に述べて行きますところを”しっかりと意識”してください。私の中指が軽く触れているように想像しながらの道行にしていただきます。そうすれば、ただ意識しただけよりもはるかに皆さんの体の中からの感応が随分と強めれられるはずですから。

 

 (以下は、私と皆さんが同じ部屋にいるように設定してあります)では、進めます。ポイントポイントを指し示す私の声に従ってください。
 『まず以って、頭の天頂を意識します。ツボでいうところの百会です。1、2,3と心の中で5秒ほど数えて次の額に移ります。以下、5秒の間隔は同じです。次は眉間です。鼻の頭、上唇、下唇、あご、左(左利きの人は右)の頬、こめかみ、百会、右のこめかみ、頬、あご、のど、肋骨の中間、みぞおち、へそ、下腹部、前陰〔このようなところは私の指を意識する必要はありません〕、前陰と後陰の間(ツボの会陰)、左(左利きは右)の下腹部横、へそ横、乳首、のど、右の乳首、へそ横、下腹部横、会陰、左足の付け根、腿前、ひざ、すね、足首、足の甲、中指の先、足裏、かがと、アキレス腱、ふくらはぎ、ひざ裏、腿裏、会陰、右足の付け根、腿前、ひざ、すね、足首、足の甲、中指の先、足裏、かがと、アキレス腱、ふくらはぎ、ひざ裏、腿裏、会陰、左足の内腿横、ひざ横、すね横、内くるぶし、足裏、くるぶし、すね横、ひざ横、腿横、腰横、わき腹、胸横、脇の下、力瘤、ひじ裏、一の腕、手首、手のひら、中指の先、手の甲、手首、一の腕、ひじ、二の腕、肩、首横、耳たぶ、こめかみ、百会、右のこめかみ、耳たぶ、首横、肩、二に腕、ひじ、一の腕、手首、手の甲、中指の先、手のひら、手首、一の腕、ひじ裏、力瘤、脇の下、胸横、わき腹、腰横、外腿横、ひざ横、すね横、外くるぶし、足裏、くるぶし、すね横、ひざ横、腿横、会陰、後陰、腰、背中、首裏、盆のくぼ、後頭部、百会』で、終わりです。全部で121箇所です。
 これより後は、一夜の夢見を願います。どんなようなロードショーを鑑賞できますでしょうか、お楽しみです。

 

 さて、結果はどうだったでしょうか皆さん。はいそうですね、多少なりとも体の変調が分かったのならば結構です。私の述べ続けた事柄が実感できましたのですから。
 でもですね、何にも違いが感じられなかったよ原口よ、と仰る方もおられるでしょうことはこれまでの経験でよく承知しております。でも、それは実施回数の問題だけですからね、ご安心願いたいのです。ご自分自身の意念力の弱さが懸念されましょうが質の良し悪しは実施回数の多い少ないに換算できます、ご安心ください。これで悩むようなことは更々無用なことなのです。

 

 なお、促血功の所要時間は、121箇所×5秒=605秒ですから約10分間の「身体意念の旅」となります。慣れてくれば3秒にしても良いですし、意念箇所もご自分なりに省略しても、もちろん結構なのです。そしてまた、実施回数をも毎日、1/3日、1/週、1/旬、1/月、とご自分の事情や気分次第にすればよいのです。どんなに頻度が少なくても、やらないよりははるかに良いのですからね。

 

 私たち人間の誰でもが、この世に生きて存在している以上は自分自身の持つ生命現象を満喫したいという欲求があるはずなのですね。必ずあるはずなのです、それが生命現象の根源なのですから。
 人々皆がその生命の根源を視野に入れ、そこにこそ日々の生活の立脚点があると見定めているならば日常的な生活上の苦しみなんぞも生きていられるがゆえの喜びへと昇華できるものなのだろうと私は捉えているのです。その根源への憧れの強弱具合が先の施術頻度に反映されるだけなのです。

 

 これにて終わりにしますが、あえて強調しておきましょう。今回ご紹介しました術策は、人々皆の能力を活性化させて人生を限りなく楽しくまたできるだけ積極的に生きて行けるよう、身体の中の営気を喚起し、導引させ、それを全身に漲らせるためのものです。私が何の気負いもなく円周率暗記記録を目指すようになったのはこれを会得した後のことでした。
 そんなような意味合いから今回の『原口式気功術・促血功』を、「能力開発」だけではなく「人生観」をも含めた両シリーズの出発口と位置づけたのだ、とご理解いただけたものと思います。
 
 ついでにちょっと述べておきましょう。血流には、「気」の流れが伴走します。これにより体の中の気(営気と私は名づけています。ちなみに体の外には衛気があります。一般のオーラと呼ばれているものです)が活発になるのです。この辺については本題から離れますので、今回はこれ以上の言及は避けますが、いずれは機会があれば、『気功シリーズ』として開陳することもありましょう。

 

 明日から、また「3,14暗記」に戻ります。

 

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