円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

☆ 2)「ど忘れ」の対処術

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☆ 2)「ど忘れ」の対処術
 
 人間世界、どんな問題にも解決できるコツがある、とは筆者の処世訓。「ど忘れ」とても例外ならず、コツはある。私が暗記記録を伸ばす過程で気付き、命名している四つほどを読者に伝授しよう。

 

 先ずは、心構えとすべき前置きを三つ。

 

・記憶したものは、必ず頭に残っているものだ。只、出難くなっているだけなのである。このこと「退行催眠現象」で理解できよう。よって焦りは無用だ。

 

・人間の脳ミソは灰白色をしている。血管が極めて細いゆえ血の色が滲み出ぬのだ。従って高濃度の血では極細管に行き渡らぬ、と言われている。先ずは、無理に思い出そうとせぬことだ。すれば血濃度が高くなる。人々は何とか思い出そうと力むが、それは逆効果だ。

 

・腹式呼吸で数回、腹部を膨らませるのだ。これをやれば落ち着ける。そうして置いて、次に挙げるものを順に実施すればいずれの段階かで思い出す。

 

○、“流し”をやる。 文章の途中が思い出せなくなったなら少し遡(さかのぼ)ればよい。流れを辿るのだ。また人の名前が出ぬのなら関連する友人の名を辿ればよい、それも流しだ。
○、“気移し”をやる。 一旦、全く別な事柄に心を移すのだ。2、3分後また思いを戻せば浮かんでくる。
○、“宙(そら、と読む)の旅”をやる。 雑念を去るために宇宙旅行を想像するのだ。ものの5分も過ぎれば脳内の血流が澄んでくる。
○、“呼気抑止”をやる。 これは、私が瞑想作業の一つとして行うものを、ちょっと捻って示すものである。コメカミや手首で脈拍を数えながら呼気を止す。どれだけ我慢出来るか、を楽しむように堪え切った後一気に酸素を吸えば身体中の細胞がまた呼吸できる嬉しさ、生きている喜びを感じて一斉に奮い立つ。脳細胞とて同様で自分の存在を主張し出すから結果やよし、思い出す。もしも、これで駄目なら諦めるがよい、忘れ去ることだ。脳には在るのだから、いずれは思い出す。必ずだ。
 
ここでのポイント

 

 ど忘れしたなら思い出そうとしてはダメなのだ。

 

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