円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

☆ ≪ 『原口式記憶術』・論外版 その1 ≫

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 ≪ 『原口式記憶術』・論外版 ≫

 

 これまで幾日かに渡って『原口式記憶術』をお伝えしてまいりましたが、如何でしたでしょうか。ご満足いただけましたでしょうか。

 

 論文ではこの後、”ど忘れした際の対処法”や”暗記の意外な効能”など記憶に関する原口なりの論理が続きますが、その前に”記憶法術”を述べきって置くことにいたします。
 実を申せば、論文に掲載した方法以外にも原口式は様々にあるのです。世間受けはしそうもないし、理解もされないだろうと思えるものが多々あるのですね。それらをひっくるめて論外版と呼んでおります。当論文には掲載しなかったものであり、また人々の口の端にも乗らないものという意味です。
 つまり、些末なやり方として片付けられるようなものばかりですが、もしかして皆さん方の中に、ちょっと利用してみようかと思って下さる奇特なお方がおられるかも知れませんので余談がらみでその一端を垣間見ていただくことにしましょう。二回に分けてお伝えします。

 

 論外版の一回目です。

 

一つ、「手のひら書き」の法
 覚えておきたい大事な言葉を手のひらに指書きし、それを額にそっと押し当てて脳裏の分類ケースに仕舞い込むことを想定するもの。着物を整理ダンスにしまっておくようなものであるから、仕舞い込んだという記憶は結構残っているものである。

 

一つ、「都道府県」の法
 数多いものを秩序良く思い出せるように日本列島を北から順にそれぞれの都道府県に割り振った形で覚えておくやり方。日本地図での各県の位置関係を頭の中で容易に掴めることからの着想。

 

一つ、「世界地図」の法
 人種や動物、植物、生産物、などの分布をその割合と共に世界地図に嵌め込んでおくもの。日本地図ほどではないが世界の国々の位置々もそれなりに頭に入っているので記憶術としても有効。

 

一つ、「社長から平まで」の法
 仕事で訪問すべき会社の職掌とその該当者の氏名を覚えていくためのもの。私がサラリーマン時代に考案し活用した。ありきたりの分掌系図では覚えにくいので、私の祖父や伯父や従兄弟との類縁感覚で認識するのだ。こうしておくと馴染みの薄い相手でもその地位の把握と共に親近感を抱いて接することが出来るようになる。

 

一つ、「サルの毛三本」の法
 人物や企業の良し悪しを論議するため前もって、褒める部分と改善を求めなければならない不足している点のそれぞれを三点づつに絞って覚えていくもの。各タイトルに良郎、良二、良三、悪郎、悪二、悪三と良悪の順位を冠してメモも見ずに相手側に提示すれば畏れと敬意の思いで受け入れてくれるようになる。私のサラリーマン時代の仕事は部品納入業者の品質指導であったのでこれは功を奏したものだ。

 

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