円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

☆ 原口式記憶術の提唱

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☆ 原口式記憶術の提唱

 

 今日より幾日かに渡って、昨年『国際融合文化学会』刊行の研究誌・第10号に掲載された記憶術に関する私の論文を提供してまいります。
 論文の性質上硬めの文章となっておりますが、その点ご勘弁願ってしばらくの間ご辛抱いただきます。

 

 表題 : 記憶能力への思惟的探求による『近未来の記憶術』の構築
 サブタイトル : 中高年からが面白い記憶法の提唱を兼ねて

 

はじめに

 

 不惑の歳を目前にしたころ円周率に縁を得、無限に続く3,14の数列に心魅かれて後この方、数列を文字化して楽しむこと久しく幾多の年月を経ている。文字化に工夫を組み込んでそれなりに整った文章にしてみれば、今度はそれを暗記するのもまた日々の楽しみとなるのであった。
 これにより世界記録を54,000、68,000、83,431?、100,000?桁と伸ばす中に我が脳が凡愚なりにも活性化するのか、しばしば「目から鱗」の発想を得る。が、市井に埋もれてひっそりと息づく簡素な生活だのに、余人のやらぬ日常を持つ故にか、浮かびくる考えも大方は尋常性を欠くものらしい。否、自分は無論まともなつもりなのだが世間はそうは見ぬので奇抜な物言いと取られそうな話はついつい避けて篭りがちに日を送っている。
 然し乍らこれなら歓迎されようと思えるものも中にはあるもので、その一つが当論文である。よって、些か唐突な表題を掲げる事になった次第である。ついては暫しの間、耳目の拝借を請うものである。

 

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