円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

☆ 人に好かれるためのハウ・ツー三日目「ちょっとだけ下げたレベルから」です。

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☆ 人に好かれるためのハウ・ツー三日目「ちょっとだけ下げたレベルから」です。

 

  昨日は、人々がわずかな差に拘るところに着目し、利用して好感を与える方法を学びましたが、今日もその僅差を使います。ですが少々観点が違ってきます。いわゆる『○○よりはまだマシか』風の積極的利用作戦です。

 

 何度も申しますが私たちは些細な事に感情が高ぶりやすいものです、心が浅く狭いから。でもって嫌われることになるのでした。ですけれども、それが優劣感情の源泉から出るものであることが今では分かっているのです。ですから、それへの対処法も次第に見えてくるものです。ついつい拘りがちなレベルの、そのチョッとだけ下を意識すれば良いのではないかという善後策が心の中に芽を出してくるのでした。

 

 例えば、部下の仕事ぶりが芳しくなく怠りがちな状況に怒りが生じる場合は〔どこそこの部署のだれそれよりはまだましのようだ〕と問題の部下よりもやや劣る社員に思いを向けるのです。そうすると、心が広くなり怒る気持ちに切迫感が消えてきてその結果、語気をずい分と柔らかくして叱ることができるようになるものです。
 
 丁寧な叱り方は相手も受け入れやすいものです。それどころか好感をもたれる上に尊敬もされましょう。しかも部下に対しては不満足ながらも受け入れてやった訳だから仕事の充足度アップが条件である事を十分に認識させてもいることになるのです。ですから禍根を残すようなことにもならず問題はございません。

 

 なお、叱ることと怒ることとは結果が大きく違ってきます。怒りから発する言動に対してはほとんどの場合、相手側には気持ちの萎縮か反発をもたらすだけですが丁寧な叱り方は恭順の思いを抱かせるものです。そしてまた恭順が下地になった感情はより良い上昇の意志を育むものとなるのです。

 

 上記のやり方が他の状況にも大いに利用可能なことは理解していただけるものと思います。

 

今日のポイント

 

 チョッとだけ、一段だけ下げたレベルから見てみましょう。

 

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