円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

☆ 日常の言動について自分の考えを決めておいてください。

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☆ 日常の言動について自分の考えを決めておいてください。

 

 常日頃に自分がやっている言動について問いかけられますと、「誰でもそうしているよ、皆がそう言うんだってば」って言い張る人が多いものです。世間の皆と同調することだけを行動の基準にしているようなのです。これはいただけません、こんなような状況の場合は自分自身の人生を他人の人生に乗っ取られている形になってしまうことに思いが至っていないのですから神仏や大いなるものが承知しないでしょう。

 

 他人の思考に自分の言動を合わせていたのでは、自分自身の心と精神を他人の心神に預けてしまい任せっ切りになっていることになるのです。あえて言うなら、自分の心神を他人に譲った状態になっているということです。これでは神も仏も見放します。

 

 人間一人ひとりの言動というものは基本的に各々が自分自身の利益のために行うものなのですから、それぞれ自身の考えで進めるべきものです。このことは生きていく上での絶対条件です。これが正しくなされていないと心身に必ず不都合が生じます。つまり病魔が訪れるのです。神も仏も見放しますから代わりに病魔が擦り寄るのです。

 

 付和雷同がいけないと言っているのではありません。集団社会からはみ出されたくない心理に基づいて行動するのも一つの立派な処世術なのだと、よく理解しておりますのですから。
 要するに集団におもね、力のある者に媚びるにしても、そうするように判断したのは自分自身だとしっかり自覚しておいて欲しいだけなのです。そうしなければならなかったのも自分の判断によるものだと明確にしておくことが大事なのです。自分の主人は自分自身なのだという主体論(『随処に主たれ』の項を参照願います)の実践を前提にしてくださるよう切に願っておりますゆえに、です。

 

今日の言葉

 

 例え皆と同じ考えを採り入れるとしても、採り入れることを決めたのは自分自身だと自覚することです。そうすれば病魔は寄り付きません。

 

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