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アトピー性皮膚炎を治すためのアドバイス

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アトピー性皮膚炎を治すためのアドバイス

 

 アトピー症の方々は体中の痒みに悩まされていて辛いです。先ずこれからお話ししましょう。
 アトピーから一旦外れて一つのある例から入ります。冷え性に悩まされていたお人へのアドバイスです。
 私の勧めたのは「冷えを受け入れてみなさい」というものでした。その方、始めはもちろん理解しかねて私の指導にまともには対応してくれませんでした。それで、冬のある寒い日にその方の家に出向きエアコンでぬくぬくしていたところを誘い出して外の寒風の中に身を晒(さら)してもらったのです。最初は寒さに身を縮めていましたが、「この寒さを拒否しないで受け入れ、寒さに溶け込むようにしてみてください」と頼んだのです。私の真剣さが伝わって、その方が素直にすぼめていた身体を起こして肩の力を抜いた途端に、スーッと体中の凍(こご)えが雲散霧消していった(これは本人の表現です)のでした。それからの半年も見事です。見るみるうちに基礎体温が上昇していったのです。七年後の今でもその方に冷え性は戻ってきてはいません。
 このこと、昔から一般に言われている”寒い寒いと思っているから寒いのだ”というものにちょっと似ていますね。でも私は精神面をたてに取った論法はしませんのでその辺が違ってきます。
 なお、あえて申しておきますが”我慢しろ、耐えるのだ”と言っているのではないのです。我慢するように私が勧めることはありません絶対に(最近のブログの内容でその理由が分かっていただけると思います)。それに掻きたいのを我慢していても痒みはそうそう消えませんのです。我慢は”拒否”の裏返しですからね、消えないのです。

 

 さて、つまりアトピー症の方にもこの処方を試してくださることを願うのです。痒みが出たなら身体をイスに横たえ目を閉じて「痒いところも我が体だ、掻いたりして対抗し闘う相手ではない」という風して受け入れてみて欲しいのです。実例が一件のみですが指導体験はあるものですから勧めるのです。

 

 この方法は、中学生以上の人向けです。小さいお子さんにはもちろん無理です。
 でも、お母さんが手をつなぐか抱きしめるかして子どもが一体感を持てるようにしてやって「かゆみさんかゆみさん仲良くしてください」とでもおまじないを言ったなら効果が出るのではないかと思っています。何度か試みているうちにきっと劇的な転回があるだろうと私は思っています。真面目にそう思っているのです。

 

 さて、先ずは痒みを除去する方法から、という風に話し始めました。なぜなら痒みから解放されたなら直ぐさま体中の赤い斑点も消えていく道を進み始めるはずだからです。現象は別でもそれを作り出す根源は一緒なのですからね。したがって、これ以上のお話はこざいませんのです。アトピー症そのものには上記で十分なのです。

 

 以下は余談です。
 一般的にですがアトピー症の方々は際立って繊細なお心を持っているものです。繊細な感情をお持ちだから他人には優しくあたる。他人に優しく接しようとする分、自分自身を疎かにしがちになる。つまりその繊細さを少々ながらも恥じる傾向があるのです。自己否定の思いを抱きがちなのですね。でもそれは無用なことです。お心の細やかな人々は自分に欲しいと思っているだろう図太い神経を持つ人よりは、はるかによい仕事をするものです。丁寧な感性を兼ね備えているからです。繊細で丁寧な感性は良いものです。大変に良いものなのです、希少でもありますから貴重です。

 

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