円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

『 特級レベルの学び方 』その4

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《 野球チームも学びの道具 ~【記憶】を遊ぶ~ 》その2

 

つまり、そこに“【空想世界】を持ち込んで面白おかしく【記憶作業】そのもので遊びましょうよ、と提案しているというわけでした。その一例を以下に示します。

 

〔例〕 「理科」に出てくる【地質の分類】に、様々な言葉で込み入っている【顕生代】という区分け部分がありますが、それ等はちょうど九種に分類されておりますね。で、「九つなら野球場の守備位置と相対させれば面白そう」と思ったのです。

 

これにつき、以下にしてみました。

ポイントは、“覚えたい物事を馴染みの物に仮託する”ということです。

 

《顕生代・古生代》

1、カンブリア紀 = ピッチャーの位置に“冠”を置く。

2、オルドビス紀 = キャッチャー、古くて錆びたビス。

3、シルル紀 = 一塁、みそ汁お椀(端が欠けていて垂れる)。

4、デボン紀 = 二塁、お盆(出っ張り付き)。

5、石炭紀 = 三塁、石炭。

6、ぺルム紀 = ショート、東京駅の屋根瓦(ぺルム系の雄勝石)。

 

《顕生代・中生代》

7、三畳紀 = ライト、小さな畳三枚。

8、ジュラ紀 = センター、シダの葉。

9、白亜紀 = レフト、ダビデの像(大理石の彫刻)。

 

ちなみに、前後のもの等も頭に入れたいなら、次のようにします。

 

○冥王代 = 高齢のPTA会長。

○始生代 = 校長(名字が始)。

○原生代 = 監督( 〃 原)。

 

《顕生代・新生代》

○古第三紀 = 先輩。

○新第三紀 = 応援団長。

○第四紀 = チアリーダー。

 

と、得意そうに書いてはみましたがでも、こんな程度のことは「野球チームなんて持ち出さなくても容易に記憶できるよ」という声が聞こえてきそうです。

 

ハイそうですね、それは認めます。

でもですね、記憶の質のおいては格段の違いがあるはずですよ。“単純記憶は忘れやすいものですが、”遊びという趣が伴った記憶は保存が効く“のですよ。従って、随分と長い間忘れないはずですね。

 

これも、中学校の講演で用いたものです。分かりやすいとて好評でしたよ。

 

 

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