11 Apr 2016
『 老いない頭脳でハツラツと! 』【その4】
- ※{これは私、原口が馴染み馴染んでいる腕時計に仮託して私独自の記憶能力向上法を語る話です}
《 【名付け】の効能、こんな事にも 》
彼は、冬期に用いた帽子の二つに【荘子】と【老子】という重々しい名を付けている。
14,5歳の頃から、お二人に私淑しているのだそうだ。
どうやら自分の生活や行動規範を彼等に求めているらしい。
《 こんな場合、かの二人なら、どのように対処するのだろうか。 》
と考えるのだそうだ。
「名付けて問えば返事もあるベデヤ、そのやり取りが面白いンダべナ。」
返事は彼の頭の中に浮かぶから討論になっているというのだ、アホらしいね。
【物】、に話が出来るわけがない。
だけれど、ね。
信頼する人物をごく身近に仮想するのだからね、日頃の身の処置に悩む際には、良い工夫と言えるのではないだろうか。対処が速くなるのだからさ。
うん、なるほど、これは良いですね、得心できる。マニアック過ぎるきらいはあるが、でも道理には適っている、なるほどー。
そう言えば、動物や草花に語りかけるのと、そんなに変わらないのかもしれないね。その延長だと捉えれば合点はいく。
“返事がある”というのは置いとくとしても、話しかけるのは良いかもしれないね、その間は雑念がなく温和にもなるからね。
ペットや鉢植えの花に語りかける際の人々の表情も優しげ、だものね。
現に、【時計という物】である私に話しかけてくる時の彼は、常に濁りのない柔らかな視線をしているものね。
慣れれば、きっと相手が生き物でなくても情感が伴うようにもなってくるのだろうさ。
よし、今日のおススメは、次の言葉だ。
《 【物の擬人化】意外と役に立つ 》
- これは、潜在能力の出方・出し方・出させ方を知る者が、その伝え方を探求する物語です。
《 【名付け】の効能、こんな事にも 》
彼は、冬期に用いた帽子の二つに【荘子】と【老子】という重々しい名を付けている。
14,5歳の頃から、お二人に私淑しているのだそうだ。
どうやら自分の生活や行動規範を彼等に求めているらしい。
《 こんな場合、かの二人なら、どのように対処するのだろうか。 》
と考えるのだそうだ。
「名付けて問えば返事もあるベデヤ、そのやり取りが面白いンダべナ。」
返事は彼の頭の中に浮かぶから討論になっているというのだ、アホらしいね。
【物】、に話が出来るわけがない。
だけれど、ね。
信頼する人物をごく身近に仮想するのだからね、日頃の身の処置に悩む際には、良い工夫と言えるのではないだろうか。対処が速くなるのだからさ。
うん、なるほど、これは良いですね、得心できる。マニアック過ぎるきらいはあるが、でも道理には適っている、なるほどー。
そう言えば、動物や草花に語りかけるのと、そんなに変わらないのかもしれないね。その延長だと捉えれば合点はいく。
“返事がある”というのは置いとくとしても、話しかけるのは良いかもしれないね、その間は雑念がなく温和にもなるからね。
ペットや鉢植えの花に語りかける際の人々の表情も優しげ、だものね。
現に、【時計という物】である私に話しかけてくる時の彼は、常に濁りのない柔らかな視線をしているものね。
慣れれば、きっと相手が生き物でなくても情感が伴うようにもなってくるのだろうさ。
よし、今日のおススメは、次の言葉だ。
《 【物の擬人化】意外と役に立つ 》
暗記力向上研究会
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