15 Aug 2016
《 こうすれば、頭脳が躍動し始めます 》その2
ついでに申しましょう。
自分が乗り合わせた車両につき、“何両目で、車内には何人か、乗った時刻は、降りた時刻は、等々”へと思いを向けて欲しいのです。
これにて、《細かな確認》になります。
- ちなみに、【道頓堀】で行った“漢字の分解”や、チョッと前の【厚かましい】での“言葉の分解”は、その構成部品を確認することでシッカリとした多面からの認識になりますからね、それで大量の頭脳働きが為されることを理解して頂けただろうと推察いたします。
また、そうしておいてですよ、就寝時の布団の中で、“文字遊び”も含め思い起こしてみてください。
はい、それが《確かな想起》となりますね。
さて、するとですよ、意外なほど覚えている事実に驚きと喜びを感じることになりましょう。
そうなのですよ、それは正しく、あなたの頭脳が躍動している証拠です。
公道で目にする風景は単調に推移するだけですが、野道、山道、ケモノ道で出会ったものは脳への刺激も極めて大きいものなのでした。
さて、次の話は一般論です。
とかく知識というものは、それを読み、見聞きした際の事柄に縛られ、その内容との関連のみで頭脳は捉えているものですね。
ですので、融通が利かない傾向を持ちがちなものです。
それならば、と私は今回の“ こうすれば、頭脳が躍動し始める”頭脳遊びを思いつき、無関連な事とも結び付けておく方策を用いるようになったところ、随分と“閃きや気付き、思い付き”を生みやすくなりました。
つまり、自由な発想が出来るようになったということです。
その一例を次回にご紹介いたしましょう。
暗記力向上研究会
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