16 Aug 2016
《 〔Aタイプ〕は、この世の参加者 》
さて、話題をチョッと前に戻します、〔8/6〕以降の掲載文に関連付けますね。
“A = イベントの参加者”
“B = 〃 見物人”
“C = 〃 通行人”
と便宜上、分類した件です。
〔Aタイプ〕の“見かけた植物に好き勝手な名を付ける”という行為につき、少々詳しく吟味してみましょう。
名付けの際、頭脳に去来する事々を挙げてみますね。
・姿かたちは?
・類似のものは?
・生息する場所は?
・花咲く時期は?
・多年か一年か?
更には、次のような展開もあり得ますよ。
・そう言えば、どこそこでも見かけたな。
・でも個数はご多分に漏れず減っているのだろうか。
・自分なりの保護活動を考えてみるとしよう。
・妻の為に摘んで帰ったなら喜んでくれるな、きっと。
・この花で短歌か俳句でも作ってみるのも一興だ。
等々と、思考は随分と多岐なものになってまいります。
どうでしょうか、皆さん。
脳細胞の稼働具合は〔Bタイプ〕や〔Cタイプ〕との比ではないこと、ご理解頂けましたでしょうか。
多方面から認識し親しみ込んでいるのですからね。
しかも保護活動云々も視野に入れているのですから、これは矢張り“この世の運営側のはしくれ”くらいに加えてやっても良いのではないかと思うのです。
さて、とは述べました。
ですが、私は絶対“そのように心がけましょう”と言っているのではないことをお察し願いますね。
「○○であるべきだ」という無理強いするような言葉を私は嫌います。
自ずとそうしたくなる喜びが伴わないことは私自身も好みませんゆえに、ですね。
暗記力向上研究会
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