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《 “心ここに在る”を超えて 》

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“心ここに在る”を超えて

 

さて、ここで改めて吟味しておきたいことがございます。

 

あの朱熹先生(朱子)が仰っている“心ここの在らざれば視れども見えず”が「上の空であってはならない」との通俗的な解釈で済ませているようでは、先生の本意は掴めないですよ。

 

それこそが正しく“視れども見えず、酌めども汲めず”といった状態とはなってしまいましょうからですね。

 

歴史に残る傑出した哲学者なのですよ、彼は。そんな人物が一般的な認識である「上の空ではいけない」程度の内容で述べた話ではないはずです。

 

“視れども”との言葉を用いているのですよ、“たとえ〔注視〕したところで見えてはこない”と言っているのですからね。

 

つまり彼は、「自分の内なる気と対象物の気との交流を図りなさい」との思いを込めているのではないでしょうか。

 

  • 朱子は、この世を運航している〖気〗という存在につき探求し続けたお人です。ですので、この世の万物が有する夫々の気を見つめなさい、と諭す弟子への言葉なのだろうと私は推論しております。

 

ですので、その真意に、より近づくためには“心をそこに置く”ようにすれば良い、と私は解釈するのですよ。

 

というわけで、我が『原口式頭脳活性化法』では“心をそこに置く”と言い換えることにしました。

 

要するに、ですね。

 

物事への〔問いかけ〕に於いて、ですね

 

“我が意を向ける”ことから更なる脱皮を試みてですね、もう一段進めて、“我が意をそこに置く”ようにするのですよ。

 

 

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