10 Oct 2016
《“頭脳の可動域に限度なし”を知る》
結果として、“キズ”は見つかりませんでした。
しかしながら何と、です。
その探索作業が“大変な発見”をもたらしてくれたのですよ。
陳列された各商品の属性につき様々に推察するわけなのですが、その項目が段々増えて、終には次に挙げる20項目にもなってしまいました。
「寸法、色、形、材質、模様、置き方、経過時期、価値、製造方法、関わった人々、音、匂い、重量、硬度、歴史、未来、組織、運送方法、変(それらの変容)、無(それがなかった場合」です。
物によっては、それ特有の事柄もあるので“+α”となります。
例えば、売れずに廃棄処分される際の薬学的処置もあり得ましょうから、その場合は「α=化学」となるわけですね。
これにつき“二十題事+α”と名付けております。
さて、この考察作業の膨大さで、皆さんお気づきになられましょう。
考察の対象となる商品は数限りなくあるのですよ。
取り組み始めたその日にも私は、極めて重大な事柄に思いが至ったのでした。
つまりは思い、考え、気づき、察しては、また思い、と私の頭脳はどこまでも延々と働き続ける能力があることを知ったというわけです。
要するに、“人間の思考力が及ぶ領域は限りがない”のですね。
それは、それは驚きましたよ、私は。
このこと、頭脳の働き具合に陰りがないことになりましょう。
いつでも何時までも、どこでも何処までをも思い考え、思惟し視察し考察して、それは、それは延々と止まることなく続けることができるのでした。
何歳であっても思考力の及ぼす範囲に限界というものはないのですね、崖も垣根もないのですよ。
それは、つまるところ“頭脳に衰えはない”という意味合いになってまいりましょうよ。
- 気づいてみれば、これもまた当然のことではあるのでしたが。
暗記力向上研究会
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