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⦅何故に“忘れていない”のか⦆

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⦅何故に“忘れていない”のか⦆

 

当然に、「では何故に、忘れていないのか」と問われましょうね。

 

以下に述べてみましょう、皆さんに対して“釈迦に説法”であることは重々承知で、しかし改めて確認を願っておきたいものです故に。

 

先ず、一般論として述べてみましょう、昨日までの“まぶたの裏の記憶法”は〖創想〗という特殊な手法ですので、それについては別途に論述いたします。

 

さて、“記憶する”とは、“〔認識〕という形式になっているから”なのではないかと私は推定しております。

 

【認識;対象を明確に把握すること】ですからね、他の似たような事柄との違いを察知することで、その輪郭や内容を把握することになり、よって覚え忘れないようになるという仕組みです。

 

つまりは、前以って既知となって頭脳に入っていた“類似な他の事々”が、その当該知識を支えてくれるわけですね。

 

例えば、皆さんが〔パブリカ〕を初めて認識でき忘れなくなった際には、それが“野菜であり〔ピーマン〕の仲間”だと知った時からではありませんか。

 

つまり、既にある知識のネットワーク上に新知識を取り込むから記憶されるのです。

 

更に例えるなら、新規に知人となった方の名字を覚えられるのは、“既知の人々の〖名字の広場〗”という蜘蛛の巣に引っかかるから、新参者の名字が頭脳に残るということです。

 

そうして、その新規知識が旧知のものを逆支えする、ということにもなるわけなのでしょうね、きっと。

 

と、このような意識を以って私たちは様々な事柄の学習をしてきたのでした。

 

  • 無意識化でも頭脳が自主的活動をしてくれている場合も大いにあった筈ですよ。

 

要するに〖能動的把握〗をしたから記憶し覚えているということです。

 

ちなみに、〔丸暗記〕が直ぐに忘れるのは〖名字の広場〗等のようなネットワークに絡むことがないからなのですね、〔丸暗記〕では“能動性が低い”ゆえ、その効力も弱いのでした。

 

“分かり、理解し、納得する”という状況も、既知の例に触れることで生じるものです。

 

早い話が、学問でも仕事でも“見たまま、聞いたまま”では覚えらないのが分かり、よって〖能動的把握法〗を主体的に取り入れることで認識力を獲得し記憶して来たということですね。

 

 

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