30 Sep 2017
⦅“記憶できない理由”が在った!⦆
さて、それならば、ですね。
翻って私たち目明きには、なまじ“見えるが故に抱えてしまう頭脳の愚鈍性”が在るのではないかとの想いが生じてまいりましょう。
そうして、導き出した結論が次なる事柄だったのでした。
本人はシッカリと記憶したいのに、ですよ、それを妨げる厳然とした理由が存在するという事なのですよ。
〖記憶できない2つの理由〗
- 〔見る力〕の脆弱性 ⇒ 無意味な依存による“学びの弱体化” ≪ 〔察知力〕
- 〔知る力〕の未熟性 ⇒ 不活性知識の“一方通行化、孤独化” ≪ 〔認識力〕
先ずは、“〔①項;見る力〕の脆弱性”からご説明してまいりましょう。
私たちは皆、幼少期よりズーっと〔見る〕事に依って様々な事を学んでまいりました、それ等が自動的にスンナリと頭に入ってきたからですね。
その受動性が“主に存在の保全の為”だとは知らずに、ですよ。
確かに、〔あいうえお〕や〔九九算〕、〔漢字〕、〔教科書の記載〕が安直に覚えられないのは分かっておりましたよ。
ですが、それは“遺伝による頭脳の出来・不出来”が大きく関わるからだ、と思い込んでいた故にです。
従がって、“覚えられたのは、努力したからだ”と決め込んでしまい、疑念など微塵もないのでした。
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暗記力向上研究会
http://worldrecord314.com/
住所:千葉県茂原市東部台4-1990-36
TEL:0475-23-6733
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