円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

《 記憶能力の二元的解釈 ~若年性と通年性~ 》

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《 記憶能力の二元的解釈 ~若年性と通年性~ 》

 

原因の二つ目です。

 

なお、これ等は私独自の思考により導いた屁理屈ですから科学的根拠はありません。あくまでもご参考になればという思いで書き綴っておりますことをご理解願っておきますね。(とは言いながらも、自信はあります)

 

記憶能力というものを便宜上、次のように二元的な捉え方をしてみたならば、具合よく理解できるのではないかと思います。私自身がそうでしたので。

 

Ⅰ、若年性の記憶力=元気が生み出す受動的なもので主に自己存在の安全を確保するために稼働するが、20歳頃以降は低下する。
Ⅱ、通年性の記憶力=根気に潜む能動的なもので自己存在の品質を高めるために機能し、生涯に渡って向上し続ける。

 

この二つにつき、学校での子供たちの生活状況に当てはめてみれば分かりやすいでしょう。
Ⅰ項は、成績の良し悪しに関わらず誰もが等しく享受します。
 つまり、学校生活で得る情感の濃度に差は生じにくい、ということです。
Ⅱ項は、成績を上げるために使う脳力を意味します。
 これに対する姿勢や考え方によって大きな差異が生じやすいですね。

 

さて、世の中全体で、この使い分けが出来ていないだけのことと私は捉えている次第です。
特にこのⅡ項目について、皆さんが“人生上に大きな意味を持つもの”との認識をしていないだけなのですよ、きっと。大概の人々が1項の情況をそのまま引きずって生活しているのだろうと推定しております。
また、成績の良かった子どもさんでも、それは小手先のテクニックで得ている場合が多いものです。考え方の土台が未だ出来ていませんからですね。

 

ですが例えば、趣味に関する事柄となると誰もが丁寧に根気よく取り組むものではありませんか。「あーしたらどうか、こうしたならどうなるか」と試行錯誤を楽しみますよね。(もちろん、【趣味】はⅡ項に属します)
このこと、年齢の多寡にはまるで関連しませんね。少年少女であろうが老人であろうが、一心に取り組みますから随分と上達も早いものです。

 

今日は、これにて。

 

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