凡人はこうして円周率記憶世界一となった

｟“図形や線画”が現れる！｠

 

昨日の続きです。

 

現れる映像のパターンを下記しましょう。

 

• ①　“図形”。これには数種類あり、いずれも静止画。

 

• ②　“線画”。３／１秒くらいの速さで別画に替わる。

 

• ③　“小さな渦”。重なりながら無数にある。

 

• ④　“数列”。整った筆記体で何列もあり。

 

• ⑤　“暗紫色”。これについては別途。

 

• ⑥　その他、“トノサマガエルの卵”や“人面の輪郭”など雑多。

 

以上です。

 

これ等の諸現象が月に一、二度ほどの頻度で現れるのでした。

 

先ず、②項〕については似たような現象がある事を学者たちにも知られており研究も少々は進んでいるようです。

 

然しながら、それは“”入眠時幻覚“”と呼称され病的で異常な現象と捉えられているようですね。

 

つまり、“”心神を病んだ人々に特有の〔幻覚〕“”だという訳ですよ。

 

ですが、愚生の場合は何らの不都合もありませんから、従って単に頭脳が鋭敏になっているゆえに生じる現象に過ぎない筈なのですね。

 

さて、もちろん今の皆さんなら、これ等が〖幽膜〗絡みのモノだと判断ができるでしょう事につき安堵しております。

 

次の〔③項〕ですが、これは見る人も随分と少なくなりましょうが、矢張り〖幽膜〗の一現象ですから、いずれ説明する事に成りましょう。

 

更に〔④項〕は“自然界に関する法則の何か”を垣間見ている事は確かなので、これにより〔超能力者〕が持つ技量の源泉につき、アレコレ推察できるように成っております。

 

以上の事らは要するに、“”〖幽膜〗にある画像（情報）が垣間見えているのではないか“”と仮定しているのですよ。

 

尚、特記すべきは〔⑤項〕ですが、明日に提示しましょう。