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⦅ 葛飾北斎の“老人らしからぬ健脚”⦆

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葛飾北斎の“老人らしからぬ健脚”⦆

 

昨日の続きです。

 

ある日、愚生に次のような自問が生じたのでした。

 

「ん? 待てよ! “随意な能動性”だとな!?」

 

「それならば、だぞ」

 

「身体の〔随意筋〕も同じではなかろうか」

 

「どちらも“随意に使える”という事なのだからな、同じ理屈が通るはずだぞ」

 

「だとすれば、たとえ先の短い老人であったとて、その気になれば〔随意筋〕は発達する筈だろうよ」

 

「うん、きっと、それに相違なかろう。かの〔葛飾北斎〕の例もある事だしな」

 

と、その際に、長旅を厭わなかった〔葛飾北斎〕のエピソードが頭に浮かんで来たのでした。

 

北斎画師に驚かされるのは絵画の技法だけではないのですね。

 

何と師は“齢83歳以降、江戸と信州小布施とを4度も往復している”のですよ。

 

〔絵描き〕ですからね、“室内作業”に埋没している日々なので、足腰は強くない筈なのです(勿論、それまでにも取材の為の遠出は何度となく行ってはおりましょうが)。

 

さて、そんな老人が幾度も長旅を行う事が出来た訳は、つまり“脚力が衰えていなかった”のだし、更には“長旅を繰り返す間に成長した”故の事態に違いないのではありませんか。

 

つまり、頭脳と同じに“〔随意筋〕による体力なら維持し、向上させ得る”らしいという訳なのでした。

 

要するに、“〔随意筋〕は死ぬまで発達する”可能性があるという事になりましょう。

 

この後は明日に回します。

 

 

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