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《 知識のリストラクション ~漢字編~ 》その4

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『 ポジティブ頭脳でヒラメキきらめきイキイキ講座 』

 

《 知識のリストラクション ~漢字編~ 》その4

 

漢字の記憶、その再構築法の三つ目ですね。

 

◎ “部品を組み換える”のです。

 

皆さん、漢字に関しては学校で習った【亠】や【氵】、【灬】等ごとの「部首」によるグループ分けを記憶の手掛かりにしておりましょうね。

 

ですが、それとは違えて中核をなす部分の同じものを仲間として捉えてみると結構よく頭に入りますし、もちろん忘れにくくなります。
“部首による分類”は属する漢字の範囲が広すぎて雑ぱく(例;ニンベン、サンズイ等)ですから関係が希薄なものですが、“核による区分けは隣、近所のつきあい”であり互いの差異、相違が記憶の濃度を高めてくれるというわけです。
* 部首での分類 ≒ 同じ着物を着た多数の人々、のようなもの。
* 核が中心の仕分け≒ 同一人物の衣装替え、のようなもの。

 

例;【甫(はじめ)】のグループ ⇒ 【浦、捕、哺、補、輔、鋪、舗、匍、圃、葡、蒲】、 これ等につき{氵、扌…〔甫〕…勹、囗}という風に核となる字を中心に据え、それにヘンやカンムリ等を並べ被せて一括でまぶたの裏へ写すのです。

 

繰り返して述べさせていただきましょう。
こうすると、全部ひっくるめて記憶できますし、しかも随分と忘れ難くなり
ますよ、近隣通しとして互いの字が補完し合うからですね。

 

ちなみに、【危】と【範】、【氾】、【犯】等が仲間通しであるとは大方の皆さんが思っていないのではないでしょうか。また【芹】と【訴】、【近】、【匠】等もですね。

 

実を申しますと私自身、【近、所】そのものが近所(上手いシャレでしょ)で親戚でもあると気づいたのは大人になってからなのでした、恥ずかしい話を打ち明けますが。

 

でもですね、この覚え方を知ってからというもの、次第に全ての漢字が親戚筋に見えてくるようになったのです(もちろん遠い近いはありますが)。
で、つまりは漢字の記憶が極めて濃厚になったというわけです。

 

さて、ここで敢えて申しておきましょう。
「そんなことは君が得意げに話す事柄ではないだろう、誰にでも安直に気づきうるレベルのものだよ」と言う声が聞こえてまいります。
ハイそうですね、それは認めます。ですがそれを了解しつつも人によっては『コロンブスの卵』であることは確かだと思うのです。
前記しましたように、かく言う私がその一人なのですから(テヘへ、です)!

 

そんなわけで、次回はこの方法の更なる発展形をお伝えいたしましょう。

 

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