4 May 2018
⦅ 頭の中で造れる“睡眠薬”・特別版 ⦆
最後は、別の意味からの“睡眠薬”を一つ。
愚生の若い時分には、随分と神経が過敏な性分(とは、当時の思い込み)をしていたものです。
それ故に、なかなか寝付けない日々が多かったのでした。
そんな連続のある日、ついに一睡もせずに出勤せざるを得なかった日があったのです。
するとですね。
仕事に何らの支障もなかったのですよ。
「普段から過少睡眠なのに、一睡もしないとなると必ず仕事に差しさわりが出ることになる」とする常識的な思いへの嬉しい裏切りを感じたものでした。
しかも同時に「寝なくても死にはしないしな」とも思えたのですね。
「1.2夜ほど寝られなくとも問題はない」と、ばかりに腹をくくる事が出来たという事です。
つまり、〖 寝られないのは、身体が必要としていないからだ 〗と覚ったのです。
さー、効きましたねー、これが。
なんと、その晩から見事に寝入りが良くなったのでした。
この事につき、寒い日の外出時に“寒さを受け入れる”といった発想をすると寒風が俄かに柔らかく感じるのと似たような理屈がありそうです。
さて、今回のものは“頭脳労働者”にピッタリの方策ではないでしょうか。
以上を踏まえて、〔睡眠〕に関する一般的な認識の仕方に異を唱えさせて頂きたき論を明日より開陳いたします。
うら若き24才時の経験から導き出せる“奇妙な事柄”につき当時は気づけなかったのですが、長じた後のある日にハッタと思い至ったのでした。
そんな世の常識に反する考察につき、皆さんが驚かれましょう。
- 当時は、““睡眠は7,8時間ほど取るべきである。さもないと体に変調をきたし、仕事にも疎漏が出る””との社会通念に囚われていたのですよ。
- これにより、かつての愚生と同様に皆さんの誰もが何らの疑いもなく“”囚われの身“”となってますでしょう事、懸念されて成りませんのです。
We do not have inconvenience or problems even if we do not sleep for about 1 or 2 days.
暗記力向上研究会
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