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《大量物の記憶法 ~小倉百人一首~ 》その6

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『 ポジティブ頭脳でヒラメキきらめきイキイキ講座 』
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《大量物の記憶法 ~小倉百人一首~ 》その6

 

57番目に{ めぐりあひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲かくれにし 夜半の月かな 紫式部 }というのがあります。
「せっかく久しぶりに出会えたというのに貴女は慌ただしく帰ってしまわれた、残念な事ですわ」と、沢山な積もる話ができなかった名残惜しさを、雲間に直ぐ隠れてしまう月になぞらえて詠われていますね。紫式部さんの弾むような感性が窺われます。
これにつき、今回は漫画版の中級編として二コマに仕立ててみましょう。

 

① 一枚目
上の端に満月を描きます。そうして、そこに「58-1」と書きましょう。
“58=今夜”であり、“-1”とすることにより「57」番目となるので。
これにて「(今夜)めぐり合った」という意味合いが篭ります。
加えて、下の端に大きく貴方の後ろ姿を描き、反対の端に友人を描きます。友人の方は遠方に居るのですから小さくしてください。
で、あなたの背中に{めぐり相手、見しやそれとも分か(ら)ぬま肉}と、やや文章をデフォルメして書いてみましょう。すると、正しい文章が印象強くなります。

 

② 二枚目
 月に雲が被っています。
 友人の姿も後ろ向きになりますね。
 で、また貴方の背中に今度は{雲かくれにし 夜半の月かな シキ式部(悲しき式部)}とするのです。これにて作者の紫式部も頭に刻みこまれます、しっかりと。
 もし、貴方がデフォルメを容易に受け入れるお人なら「…夜半の月かなしき式部」としてしまいましょうよ。

 

以上です。

 

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