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《大量物の記憶法 ~小倉百人一首~ 》その5

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『 ポジティブ頭脳でヒラメキきらめきイキイキ講座 』
         〜脳はあなたの司令塔です〜

 

《大量物の記憶法 ~小倉百人一首~ 》その5

 

今回から、“暗描”と“暗書”の両方を同時に用いる方法を覚えていただきます。
材料を『小倉百人一首』から選び、その幾つかにつき各々少しずつ違う方法をご提示しましょう。
勿論これは詩歌やスピーチ文の覚え込みにも応用できますよ。

 

先ず今日は、初歩的なものから勧めてみます。
15番目に{ 君がため 春の野に出でて 若菜つむ わが衣手に 雪は降りつつ 光孝天皇 }というのがあります。

 

これにつき次の手順で“五コマ漫画”を作成してみてください。劇画や実写風ではない単純な線描だけのマンガチックなものでも効果は十分にありますよ。
尚、ここにて敢えてまた強調しておきましょう。
“まぶたの裏の映像化”は脳細胞をかなり働かせることになりますよ、「ソロバンの暗算」と同じなのですからね(いいえ、むしろ画像の変幻性ゆえに、それ以上に稼働しているのではないかと私は思っています)。

 

③ 一枚目
頭部が煌々(光孝天皇を意味する)と光っている一個(これは15番)の電球になっている黒い官服の人物が、あなたを指さしながら「君がため・は」と言っています。
ここで大事なのは、57577を切らないようにしましょう、次の言葉の頭部分を繋げておくのです。そうした方が言葉は覚えやすいゆえ。
④ 二枚目
今度は原っぱを指さして「春の野に出でて・わ」と言っています。
⑤ 三枚目
身を屈めてセリ(”若菜”とは、春の七草等の薬草だろうと推定されています)を摘みとりながら「若菜つむ・わ」ですね。茎の切れ目から発せられる匂いも感じてみましょう。
⑥ 四枚目
左の袖口(衣手)を指示して「わが衣手に・ゆ」ですね。
⑦ 五枚目
袖口を大写しにして「雪は降りつつ」とします。

 

以上です。

 

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