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⦅ 奇妙な“セミとの見つめ合い”⦆

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奇妙な“セミとの見つめ合い”⦆

 

ここで一つの打ち明け話をしましょう。

 

愚生は、20年ほど以前に、穴の中のセミと目が合った事があるのですよ。

 

視線が交差した瞬間、セミはチョッと戸惑ったようなのでした。

 

そりゃ、そうでしょう、空以外に“”初めて視野に入った外界物“”なのですからね。

 

その際にフッと、彼(or彼女)の目に愚生が「どの様に映るか」と思ったら、丸い穴から見えただろう自分の顔が浮かんだのでした。

 

さほど鮮明なものではなかったのですが、しかし意図して想像した物とは明らかに違うのですからね、奇妙な感じがしたものです。

 

  • ※ 大げさに言うなら、それが“超自然的な映像”の初見だったという訳です。

 

既知の言葉では表現しがたい、そんな奇天烈な想いが今でも頭脳に残っているのでした。

 

更には、一瞬ですが昆虫との交流が生じたという事ですからね、何とも名状しがたい感覚も残ったという訳です。

 

つまり、彼等にも明確な心理がある事を感得したのですからね、何やら神妙な面持ちがして成らないのでした。気づいてみれば当たり前な事ではありますが。

 

さて、そんなことがあって以来の愚生に次のような考えも育っております。

 

“”理詰めばかりでは進めにくい事柄への思い入れというものは、脳内に存外な変革をもたらすようだ“”

 

せわし気に地面を這いまわるアリや折れ線グラフのように飛んでいるチョウ達の活発で意志的な動きが愛おしくてならないのでした。

 

然しながら、想えば愉快な出来事ではありませんか。

 

穴から出る直前のセミと心の交流をしたのですからね、そうそう経験できる事柄では有りませんでしょう。

 

で、夏になる度にセミ君たちへの思い入れが生じるのでした。

 

明日は、そんな話をご披露してみます。

 

 

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