22 Sep 2018
⦅“障害者”との表記は不適切!⦆
昨日の続きです。
そもそも偏見や差別を助長する仕組みが社会に蔓延しておりましょう。
その恰好な例が【知的障害者】という言葉です。
“”人間 = 知的動物、である。 従って、知的障害者 ≒ 人間的感性を持ち得ない人々である“”との図式がまかり通っているように想えてならないのですよ。
相模原市の大量殺害事件も、この発想により惹き起こされたものである事は間違いないでしょう。
それに対する世間の反応でさえ“人道上の問題”と認識されているのも、つまりは上記した“”知的障害者 ≒ 人間的感性を持ち得ない人々“”との思いが下地になっているからなのではありませんか。
ですが、それは決して〔障害〕という言葉の範疇に入る様態ではないのではないか、と愚生には想えてならないのですよ。
そうではなく、単に社会の共通知識につき“”一般人と同じ方法“”で認識をする事に困難が伴うからに過ぎないだけなのではないでしょうか。
- ※ 上記につき、何故にそう言えるのかを明日に明示しましょう。
ですので〖認識障害者〗とでも言い替えられないものか、と考えております。
いいえ、それよりも尚ソフトに【……☆☆者】としたいものですね、あらゆる〔障害〕を含め全て、ですよ。
例えば、【身体障害者】なら【移動☆☆者or移動不自由者】とですね。
尚、ホンの数十年前までには【身体障害者】が“かたわ者”と呼称されていたものでした。
それが差別用語として駆逐されたのは随分と良い事ですね、その流れで是非にも“障害者”という表現をも捨て去りたいものと願って止みません。
さて、例によって【認識☆☆者】には何が入りましょうか、二字熟語ですよ。
暗記力向上研究会
http://worldrecord314.com/
住所:千葉県茂原市東部台4-1990-36
TEL:0475-23-6733
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇