24 Nov 2018
⦅ 懸想の典型例・その3“形の見さだめ”⦆
昨日の答えは〖名付けあそび〗でした。
さー、懸想の例として〔数かぞえ〕、〔色見きわめ〕と続いた次の今回は“”形の見さだめ“”とまいりますよ。
さて、自然界の物と人工物とに於ける形状上の違いは明白でしょう、人工物は〇や□と極めて限定的ですが自然界の多様性は全く無限ですね。そのランダム性が心を和ませてくれます。
- ※ 尚、これにて人類の未熟性が理解できるのではないでしょうか。文明が随分と発達したように思えようとも、その実は神から見れば“”☆☆のレベル“”に過ぎないのですよ、きっと。
そんな状況下、その中間的な物に興味と親しみが湧くように成っているので、当然に目敏く見つけるのでした。
世の中の複雑な物事につき、シンプルに捉えようとすること自体に矛盾があるのではないかとの疑問が頭脳を去らないのです、愚生には。
で、その複雑ごと把握できる手立てが、中間的な形に馴染んでいるうちに掴めるのではないかと想定しております。
で、始めたのが自然界にある見極めやすい形状の物への語りかけや名づけでした。
例えば、バナナやヤツデです。これ等には形をもじって“”月の実、線香花火(花の形がそう見えます)“”と名付けております。
また、他所の家では花瓶が目に入りますね、単純を拒否し凝った造りになっていると触れて見たくなります。
するとですよ。
自転車のスタンドやロックの形、クルマの全体デザインなど、工業製品に於ける数多の制約の中で生み出されてくる工夫が気になりだすのでした。
デザイナー達の様々な案出なども垣間見えてくると、人の営みの奥深ささえ感じられて来るのですからね、これは愉快ですよー。
以上です、例によって“”☆☆のレベル“”に皆さんはどんな言葉を入れましょうか。
暗記力向上研究会
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