28 Nov 2018
⦅ 懸想の典型例・その5“音の聞きさだめ”⦆
昨日の答えは“”知恵“”でした。
さて、今回は“”音の確かめ“”を試みましょう。
で、目の前にコップが有ったので叩いてみたのですよ。
その音の表現につき、一般的には〔コンコン〕との言葉のみ用いられておりましょう。
ですが、底部、腹の部分、持ち手、ヘリの上部など、何れであっても全て違う音がするのでした。
しかも、そのどれもが〔コンコン〕とは違って、〔キン〕や〔カン〕に近いし、それほど澄明なものでもなく……、と言った具合に表現の難しさに困りだしたのですよ。
さー、これで気付いたのでした、昔から音感の伝え方が極めて貧困だという訳ですね。
世の中に満ちる音というものは千差万別でありながらも、私たちはほぼ聞き分けえられますが、しかし表現する技能は持ち合わせて居ないのでした。
その理由を、皆さんは何だと思われましょうか。
ならば何故なのか、これを今日の課題としてみましょう。
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暗記力向上研究会
http://worldrecord314.com/
住所:千葉県茂原市東部台4-1990-36
TEL:0475-23-6733
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