円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

《 惰性的日常生活からの脱却を! 》“その4”

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『休日ごとの常識外な頭脳活性化講座』
~誰もが死ぬまで明敏な頭脳で暮らせますことを信じて~

 

《 惰性的日常生活からの脱却を! 》“その4”

 

さて、前回までの三つの実験で皆さんが気づかれたでしょう事を改めて確認にしておきますね。
1、“見える、見えない”での頭脳の働き具合は大きく違うもの
2、見えている場合は“惰性的行為(半無意識)”となる
3、見えない場合は“確認(しっかり認識)”しつつの行動となる
4、2項は自覚が薄いが、3項ならば記憶がより長く留まる(脳が働く)
ということになりましょうか。

 

それで、思い出していただきたいことがございます。
当講座の初期時に私が“盲目の方々は認知症になり難い”と述べましたことにつき、その根拠がお分かりになったのではないでしょうか。盲目の方々の一日というものは、その全てが3項状態なのですからね。

 

*遠慮がちに述べていますが実際上は“殆どならない”と私は推測しています。

 

例えば、盲いた方々は100円等の硬貨の表裏模様をしっかりと把握していますし、勿論お札ごとの大きさの違いも認識しております。一方、目明きの私たちとなると同じように毎日扱っていながら硬貨の凹凸なんぞ頓着ないし、お札に金額の表示が何か所あるかも知らぬ人が殆どです。

 

また、私たちは初めての道を戻る際にシバシバ迷うことがある(曲がった角が帰路にはどう見えるか、なんて気にしません)が、彼らは道々の状況をシッカリと認識しつつの歩みなのです(迷えば忽ち身の危機に直結するからですね)。

 

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