27 May 2019
⦅“〔蜘蛛の糸〕のモデル”は〔☆話〕?⦆
昨日の答えは“”闇夜を巡回するレスキュー隊“”でした。
はい、かれ等レスキュー隊は“”一筋の〔渦〕のパイプ“”を〔月〕から地球に向けて垂らすのですが、当然これに皆が殺到してしまいます。
で、“”〔われ先〕を剥きだしにする者“”は排除され、他へ譲る気配を示す者のみ吸い上げてくれるという訳でした。
然しながら、感性がさもしい彼らですからね“”〔渦〕のパイプ“”は〔魂〕の一つひとつに対応するするよう出来ている事に気づき得ないのですよ。
さて、この話、皆さんお察しの如く“芥川龍之介の〔蜘蛛の糸〕”に似ておりましょう。
これにつき、少々蘊蓄を傾けてみます。
一般的にですが、著作者の芥川龍之介さんは、この小説につき仏教的説話に題材を採ったものと想われているのではありませんか。
クモの糸を垂らしたのは、他ならぬ〔お釈迦さま〕との設定に成っておりますからね、無理のない事ではありましょう。
ですが、龍之介さんが参照にした書物は米国人の著作を翻訳したものと分かっておりますよ。
加えて、西洋のスペインやスウェーデンにも類似の民話があるそうです。
- ※ 以上の論は、〔ウィキペディア〕の記載を参考にしました。
そんな事情から、愚生は〔蜘蛛の糸〕につき“”仏話ではなく〔☆話〕に属するもの“”と認識しております。
さー、今日の“”仏話ならぬ〔☆話〕の類“”は安直でしょうね。
暗記力向上研究会
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