円周率世界記録を達成した原口證が、自らの人生経験から得た教訓やコツについて、書き綴るページです。

今回は、《顔と名前の一致を確実にする方法》です。

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円周率10万桁暗記老人による『記憶力向上』へのいざないです。

 

今回は、《顔と名前の一致を確実にする方法》です。

 

○「鈴木明夫さん」

 

 “スズカケの木の実が開(あ)いていて、それが皆、「鈴木明夫さん」の顔になっている図をちょっと想像してみ

 

る”のですよ。すると、ほのぼのとした可笑しみが湧いてくるものです。何しろ、スズカケ一本の実の全てが、人の

 

良さそうな笑顔の、あの「鈴木明夫さん」の顔なのですからね、湧き上がる愉快さが記憶を作ります。

 

 つまり、記憶細胞が自動的に「スズカケの実の開きおさん」⇒「鈴木明夫さん」としてくれます。

 

これを名づけて《総実法》といいます。

 

○「小田切隆啓さん」と「切田裕二さん」

 

 《並列法》というのも役立ちますよ、複数者の似たところを絡めて一括で覚える方法です。

 

 私鉄・小田原線の電車を制帽姿の「小田切隆啓さん」が運転していると想像してみてください、よく似合っていま

 

すね「鉄男」顔の「隆啓さん」に。

 

 そうして、車掌を「切田裕二さん」にするのです。この実直そうな方が車両の入り口で腰をくの字に曲げて脱帽

 

し「切符を拝見させていただきます」なんて言っている図は微笑ましいものです。

 

 尚、覚え難そうな氏名は、苗字と名を分離せず有機的に捉えると楽に覚えられます、「小田切だ、かひろ」のよ

 

うに、ですね。「裕二さん」の方は、「隆啓さん」の「友人」と設定したなら、繋がります。

 

○「早田麻理子さん」

 

 この方を例に“記憶を創造する面白み”を覚えていただきますが、これはかなりな上級編といえましょう。

 

 お名前を反対に読むと“凝り魔だそう”となります。で、記憶の創りこみに凝って「尼さん仕立て」にしてみました

 

(尤も、ご本人に「拘泥」という二文字は無用なようなのですが)。僧服を着せて頭もツルツルにしてみるのです、

 

「麻理子さん顔をした一休さん」を想像するのですね。

 

 そうしたらね、深い趣が感じられてくるから楽しくなります。聡明でかつ柔和な表情がのべつ頓知を繰り出す姿

 

となって発展するようになるのです、想い描いた像が自ら変身してくるのですから、これまた愉快になりましょう。

 

 かくして、氏名と姿かたちの記憶が極めて強固になるのでした。

 

 次回は、氏名を半永久的に記憶する方法を提示いたします。

 

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