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『「記憶の真髄」への考察・その61』

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『「記憶の真髄」への考察・その61』

 

 これまで、能動性記憶力の養成には“「意」がキーポイントになる”と何度か論じて

 

おりますね。

 

 その「意」の用い方につき、具体的な方策が幾つか閃いたのでした。で、暫く論じて

 

みようと思ったのです。

 

 私が今、最も記憶度合いが高くなるとして重きを置いていることは「創造すること」

 

です。何かを新規に作り出す事柄はよく記憶するものですからね。

 

 ですが、日常的に創造力を発揮する場がそうそう有るわけではありません。

 

 それならば、「想像すること」はどうでしょうか、これならば容易に使えましょう。

 

 しかも、これも「創造すること」に近いほどの結構な効果を挙げるものなのですよ。

 

何故ならば、“想像=思いの創造“なのだからですね。

 

 つまり、“通常生活上での記憶への能動的な関与”という点でインパクトが大きいの

 

は「想像すること」です。

 

 ちなみに、テレビや新聞で毎朝に報道される事件につき、その一つか二つで行ってみ

 

てくださいな。

 

 時や場所、周囲の状況、その背景などのシチュエーションにつきホンの数秒間でも思

 

いやってみれば以外と記憶細胞を刺激しますね。しかもそれに加えて、より身近な状況

 

に設定換えしてみたなら更なる記憶度合いが期待できますよ。身近な事柄には心が直情

 

的に働くからですね。

 

 例えば、遥かな遠方で生じた交通事故なんぞにつき一瞬の間、馴染みのある近所の道

 

路での事件に置き換え、犠牲者も近辺の人物にしてみたとなったなら情感が確実に喚起

 

されますから、極めて高い効果が得られるというものです。

 

 例の“まぶたの裏の暗像化”も盛んにご利用願いますね。

 

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